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あなたは答えられますか?勉強するのは何のため?

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みなさん こんにちは Yamamukaです。

 

義務教育の9年間,そして,高校,大学と続く「勉強」という道。

 

みなさんは,「なぜ勉強しなければならないのか」という質問にどのように答えますか?

 

ここで言う「勉強」とは学校で学ぶ内容のことを指します。

 

今回は「勉強は何のためにするのか?」という問いに対して答えていきます。

 

はじめに

せんせー!勉強って何のためにするの?

 

ふむ。良い質問ですね。
なぜだと思いますか?

 

うーん。
いい大学に入るため?

 

ふむふむ。
では,いい大学とは?

 

えー。
よくわかんないよー

 

そうですね。
多くの人は「受験のため」「いい仕事に就くため」といったことを答えるでしょう。

 

うんうん。

 

もしくは「勉強に意味なんかない」「勉強なんて社会で使わない」と答える人もいますね。

 

そうなんだ。

 

実はこれらの答えはどっちも正解どっちも間違いです。

 

えー!?どういうこと!?

 

ふふふ。
それでは,今回は勉強するのは何のためなのかについて話していきましょう。

 

生きていく上で

まず,学校で勉強しなくてはいけない理由の1つとして,生きていく上で最低限の知識がないと不便であることが挙げられます。

 

ふむふむ。

 

例えば,中学校卒業程度の漢字が読めないと,市場に並んでいる本や雑誌,新聞,さらにはインターネットの記事やニュースなどはほとんど読むことができません。
文字を読めないということは,それだけ必要な情報を得る手段が限られるということなのです。

 

そっかー。必要な情報を手に入れるためにも最低限の知識は必要なんだね。

 

また,四則演算は最低限できないと,これも生活する上で不便です。
買い物をするとき,人に物を配るとき,時間に制限があるときなど,私たちは生活を送る上で実に多くの計算をしています。

 

うんうん。

 

ちょっとしたことでいちいち計算機を使っていては,時間がもったいないですよね。

 

たしかにそうだよねー

 

時間や買い物の計算ができないということは計画的に行動ができないということにもなります。

 

そっかー。どれくらい時間がかかったり,お金がかかったりするかわからないってことだもんね。

 

その通りです。
最低限の知識が必要であることはわかっていただけたと思います。
しかし,読み書きや計算以外にも多くのことを学校では勉強しますよね。
では,それらの勉強にはどのような意味があるのでしょうか。

 

うんうん。理科の実験とか歴史の勉強とかね。

 

では,もう少し「勉強するのは何のため?」という問いに迫っていきましょう。

 

生き方によって

先ほども話したように「勉強する理由は?」と聞かれたときに答えるパターンは大きく2つです。

 

うん。
「進学や就職などで役に立つ」っていう理由と,そもそも「勉強なんかしなくてもいい」っていう話だよね。

 

その通りです。
実はこれはその人の生き方によって正解が違うのです。

 

生き方?

 

勉強してきたことで幸せになったという人や勉強しなかったがために幸せではないという人は「将来のために」と答えます。
一方で,勉強しなくとも幸せになったという人や勉強したけれど幸せになれなかったという人は「勉強に意味はない」と答えます。
ですから,どちらも正解なのです。

 

なるほどー自分の経験から答えを出してるってことかー

 

その通りです。
しかしながら,子どもがどのような将来を歩んでいくかは私たちにはわかりません。

 

うんうん。

 

それにも関わらず,自分が経験したことをさも正しいかのように子どもに答えるのは間違いなのです。
そのため,どちらも正解でもあり,間違いでもあるのです。

 

そっかー。その子どもや環境によるってことだね。

 

ここでのポイントは生き方によって勉強をする意味が大きく異なってくるということです。

 

どういうこと?

 

将来的に高校や大学に進学して,何かを専門的に学んだり資格を取ったりしたいのであれば,ある程度の知識を身に付けなければなりません。

 

ふむふむ。

 

しかし,将来的にそういったものが必要ない職業に就くのであれば,学校で学ぶ知識にそこまで意味はないのです。
子どもが将来どうなりたいのかに合わせることが大切ということですね。

 

10年後,20年後の世界を想像してみる

さらに勉強する理由を考えるとき,10年後,20年後の世界が今のままであることを前提にしていないでしょうか。

 

うーん。言われてみればそうかも。

 

今から10年前,ユーチューバーという職業は認知されていませんでした。

 

え!?そうなの!?

 

今から20年前,インターネットは気軽に接続できるものではありませんでした。

 

えー!ホントに?

 

本当ですよ。
平成10年のインターネットの世帯普及率は10%前後です。
つまり10軒家があるうちの1軒しかインターネットを使っていなかったのです。

 

信じられないなー

 

これは総務省のデータですからね。
個人的な感覚ではありませんよ。

 

たったの20年で世界は大きく変わっています。
子どもたちが働くようになる10年後,20年後の世界がどんな風になっているのかは誰にも想像できません。

 

うんうん。

 

ですから,子どもには私たちがもっている常識を押しつけてはいけないのです。
今は考えられないようなことも現実になっている可能性があるのです。

 

車が空を飛んでるかも!

 

少なくとも自動運転化は進んでいるでしょうね。

 

生活の変化によって,知識の価値も大きく変わっています。

 

知識の価値?

 

20年前は知識は自分でもっている必要がありました。
知識はもっていないと,辞書を使ったり本で調べたりする必要があり,その分手間がかかるものだったからです。
また,辞書や本がない場面では必要な情報を調べることすらできなかったのです。

 

今は違うの?

 

今はスマホがありますよね。
ほとんどの人がスマホを使い,あっという間に必要な情報を調べることができるようになったのです。

 

そっかー。知識をもっている必要性が減ったんだね。

 

その通りです。
知識は所有する時代から使用する時代になりました。

 

10年後,20年後にはもしかするとさらに誰もが予想していなかった状況が待っているかもしれませんよ。

 

わくわくするね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回の内容をまとめましょう。

 

勉強するのは何のためなのかというと・・・

 

知識を得るためには知識が必要!最低限のことを学ぶため!

 

②将来の自分を想像して考えよう!生き方によって違う!

 

ということでした。

 

将来的に学校のあり方も変わってくるかもしれません。

 

「いいから勉強しなさい!」という時代,「とりあえず有名大学に入ればよい」という時代は終わりを告げるでしょう。

 

子どもが将来,本当にやりたいことをやって幸せに生きるためにも,私たちのもつ常識に囚われずに子どもと真剣に向き合っていくことが大切だと思います。

 

今回の記事が少しでもみなさんの参考になればうれしいです。

 

今回参考にした本はこちら

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