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【人間関係に疲れたあなたに】解決の方法がないなんてウソ!

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はじめに

あなたが人間関係に悩んでいる理由は何でしょうか?

嫌いな相手と関わりながら仕事をしなければならない・・・とか,好きな人に振り向いてもらえない・・・とか,自分の思いが相手に届かない・・・など,様々なことが考えられます。

 

今回,紹介する本を読めば,それらの人間関係の悩みが全て解決できるかもしれません。

 

今回,紹介する本は「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見 一郎・古賀 史健 著)です。

 

この本はアドラー心理学について,対話形式でわかりやすく,順序立てて説明しています。

この本から学べることを一言で表すと・・・「自己中心であれ!」ということです。

 

それでは,この本から学べることを紹介していきましょう。

 

 

目的論

アドラー心理学では,過去の「原因」ではなく,今の「目的」について考えます

それに対し,ほとんどの人は過去の原因に目を向け,原因で物事を説明しようとしています。

 

この本では,例として「引きこもり」をあげています。

今まで良く見られてきた考え方は以下のようなものです。

「引きこもり」に陥った原因として,過去にちょっとした対人トラブルがあり,それ以来,外に出るのが不安になってしまった。

つまり,「外に出るのが不安だから,外に出られない」という考え方です。

 

一方,アドラー心理学では「外に出たくないから,不安な気持ちを引き起こしている」と考えるのです。

「外に出たくない」という目的を達成するために「不安」という感情を作り出しているというのです。

 

アドラー心理学では,人はみんな何かしらの「目的」に沿って生きているという考えを「目的論」と呼んでいます。

 

この「目的論」の考え方が人間関係の悩みを解決するためには重要なものになってきます。

 

目的が違うのだから

先述したように,人はそれぞれ「目的」持って行動しています。

その「目的」が異なれば,行動も考え方も異なってきます。

あなたが「人の目的を達成するために生きてはいない」のと同じように,相手も「あなたの目的を達成するために生きてはいない」のです。

そう考えると,相手が自分の思い通りに動いてくれないのは,当たり前のように感じてきませんか?

 

また,アドラー心理学の中で重要なものとして「課題の分離」があります。

これは,「これは誰の課題なのか?」という視点から,自分の課題と他者の課題を分けて物事を考えるというものです。

例えば,部下に「仕事が遅い」という課題がある人がいたとします。

その時に,「これは誰の課題なのか?」を考えるのです。

「仕事が遅いため,仕事が回ってこなくなり,結果的に解雇される可能性がある」のであれば,これはその部下の課題になります。

部下の課題なのですから,これに余計な口出しをするとトラブルの元になります。

 

「仕事が遅いため,残業が多く,上司として責任を問われる」のであれば,それはあなたの課題です。

あなたがどんな工夫をすれば残業を減らせるのかを考えなければなりません。

与える仕事の量を減らすとか,サポートに入るとか方法は色々あるはずです。

「なんで自分がそんなことを」と思うかもしれませんが,「上司として責任を問われる」のは「あなたの課題」なのですから当たり前なのです。

「あなたの課題」を解決するために,人を動かそうとすれば,これもまたトラブルの原因となるのです。

 

何か課題があったとき,「これは誰の課題なのか?」という視点に立ち返れば,自然と自分のやるべきことが見えてくるはずです。

 

人として

上記のような話を聞くと,「不幸になる人を放って置くのか」という疑問が聞こえてきそうです。

そんなことはありません。

ある国には「馬を水辺に連れていくことはできるが,水を呑ませることはできない」ということわざがあるそうです。

必要な情報や,今の現状を伝えたり,今後想像できることは伝えるべきなのです。

しかし,最終的に決断し行動するのは,その課題に直面している人なのです。

 

先の例であれば「このままだとクビになる可能性もあるよ」と伝えてあげる必要はあります。

それでも行動が変わらない人がいるかもしれません。

きっと,それにはその人なりの「目的」があるのでしょう。

それは無理に変えられるものではないのです。

 

おわりに

アドラー心理学では,周りに目を気にするあまり,本来の自分の目的を果たすことができなかったり,余計なトラブルを引き起こす可能性があることを説いています。

 

この本の中では,人が不自由なのは「嫌われる勇気」がないからだとも書いてあります。

 

人との関わりが,SNSやインターネットの普及により,広く薄いものになった今,周りの目を気にしないという「アドラー心理学」の考えがより必要なのかもしれません。

 

アドラー心理学には他にも重要なものとして「勇気付け」「人生のタスク」などがあります。

もっと詳しく知りたいという方は,ぜひ読んでみてください。

 

最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

 

今回,紹介した本の購入はこちらから

 

 

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