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【馬鹿になりたくないあなたに】良いバカ,悪いバカ

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はじめに

「バカ」と聞くと悪いイメージがありませんか?

実は,世の中には「良いバカ」と「悪いバカ」がいます。

では「良いバカ」と「悪いバカ」の違いは何でしょうか?

今回は「バカ」について考えていきます。

 

悪いバカ

「悪いバカ」には,大きく3つの特徴があります。

1つは想像できないというものです。

相手の気持ちを想像できない,次に起こり得る事態を想像できない,何かを成すために必要なものを想像できないなどが挙げられます。

問題なのは,「悪いバカ」はそれをセンスで片付けようとするのです。

「私にはセンスがないから」というよくわからない理由でできないことを正当化しようとします。

想像できないのは知識や経験がないからです。

自分から学んだり,多くのことを経験したりしていれば,様々なことを想像できるようになるのです。

「悪いバカ」はそのことを知らず,挑戦を恐れ,何も学ぼうとしないのです。

2つは孤独を極端に恐れるというものです。

誰でも良いから一緒にいたい,みんなと同じがいいというものです。

誰でも良いから一緒にいたいというのは,最早何の意味もありません。

飲み会や食事も誰かと一緒にいることが目的になっていて,一緒にいる人から何かを得ようとしたり,何かを与えようとしたりする感覚がないのです。

みんなと同じであることが正しいことだと思っている風潮もあります。

服装や食事などはまだしも,意見や考え方まで一緒でなければならないと思っているのです。

自分の考えを持たず,周りに合わせることで誤魔化そうとしています。

良く言えば「空気を読める」のかもしれませんが,悪く言えば「自分がない」のです。

3つは老いる感覚がないというものです。

人は誰しも老い,死んでいきます。

その感覚があれば,日々を全力で生きようとしますし,時間を大切にするはずです。

「今」が永遠に続くと思い込み,いろいろなことを先延ばしにしている人は ,結局何もできずに終わってしまいます。

また,老いる感覚を持っていれば,日々学び,情報をアップデートしようとするはずなのです。

ところが,学ぶことをやめてしまって,情報が古いままなのに,それに気付かない人がいます。

こういった人を世間では「老害」と呼ぶのでしょう。

老いる感覚をしっかり持っていて,日々自己研鑽している人は決して「老害」にはなりません。

 

良いバカ

「良いバカ」にも,同じく大きく3つの特徴があります。

これらは周りから見ていると「バカ」に見えるものです。

1つはとにかく行動が早いというものです。

あまりにも行動が早いため「何も考えていない」と思われるのです。

実際は,この早さが何事にも大切です。

評価を受けるのは最初に取り組んだ人や最初に成功した人です。

先述したように時間は有限ですから,考えている間にも時間はなくなります。

「良いバカ」は考えるより先に行動しているのです。

2つは何でも率先してやるというものです。

「できるか」か「できないか」ではなく,「やりたい」か「やりたくないか」で物事を捉え,そして「やりたい」ことであれば,迷うことなく率先して挑戦するのです。

その挑戦を見ている人の中には「できもしないくせに」とバカにする人もいるはずです。

しかし,誰かが挑戦することで,後に続く人は楽になるのです。

しかも,失敗してくれた方が後から続く人は楽なはずです。

「良いバカ」はそのことをしっかり理解していて,後から続く人のために自分が「できない」ことであっても率先して挑戦しているのです。

3つは無駄がないというものです。

会議を始める前の天気の話やメールの時候のあいさつ,愚痴や文句しかない飲み会など,意味のない習慣や風習などの無駄を嫌います。

これも周りからしてみると「常識を知らないやつ」とバカにされるものでしょう。

しかし,その無駄を省いて,その分を他のことに回したいと考えているのです。

会議前の天気の話なんか1~2分で終わるのですから,そんなに無駄にはならないと思っている方もいるでしょう。

しかしながら,会議が年に何回ありますか?

おそらく数回ではないでしょう。

年間で何十回もあるはずです。

それらの会議で全ての無駄を省けば,大きな時間になるはずです。

「良いバカ」はできるだけ無駄を省き,死んでいる時間をなくし,生きている時間を多くしたいと思っているのです。

ただし,無駄を省くことで,何かを生み出しているのが「良いバカ」です。

ただただ無駄を省いて,その省いた分を無駄にしているのは「悪いバカ」ですのでご注意ください。

 

終わりに

「良いバカ」として生きようと「悪いバカ」として生きようと,それはその人の人生ですから,何の問題もありません。

しかし「悪いバカ」の周りを巻き込もうとする精神は何とかしてもらいたいものです。

また,人生は限られています。

短い時間で賢く生きようとするのも無理があるのではないでしょうか。

それよりも「良いバカ」として生きる方が人生楽しいような気もします。

 

参考にした本