自分を変える。働き方を変える。

自分を変えるのも働き方を変えるのも,法則がわかればかんたんです。当ブログでは,様々な法則を紹介します。

【大人力】スルーとフォローで理想の上司に!

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はじめに

上司にとって必要な力とは何でしょうか。

圧倒的な技術・知識。

先見の明。

統率力。 

挙げればきりがありません。

しかし,そういったものは一朝一夕で身に付くものではありません。

また,それ以上に,上の立場に立つ者にとって大切な能力があります。

それが「スルー」「フォロー」です。

今回は,この2つの能力について紹介します。

 

 

「スルー」とは

「スルー」とは人の失敗を見て見ぬふりをすることです。

私たちはつい人の失敗ばかりに目を向け,口を出してしまいます。

その結果,人の悪いところや駄目なところが目に付くようになってしまうのです。

欠点が目立つようになることは,その人の能力を活かしきれないことにもつながります。

そこで必要となるのが「スルー」する力です。

人の失敗やミスは「スルー」して見なかったことにするのです。

人は失敗して成長するものです。

また,細かい失敗を注意していてはキリがありません。

さらに,多くの人は自分が失敗してしまったことに気付いていて,既に反省しているものなのです。

傷口に塩を塗るような,真似をしてはいけません。

大切なのは,人の失敗やミスを見つけることではありません。

その人の頑張っている姿や上手くいったところを見つけることなのです。

人の良いところを見つけるのが得意だという人は,スルーする能力も高い人なのです。

 

「フォロー」とは

スルーすることが大切である一方,そのミスはどうやって解決するのかという問題が残ります。

そこが上司の腕の見せ所なのです。

そのミスをしっかり「フォロー」してあげましょう。

自分が失敗した時に,そのミスを責めてくる上司と,さりげなくフォローしてくれる上司と,どっちの下で働きたいと思いますか?

多くの人は後者を選ぶことでしょう。

失敗しても「フォロー」してくれる上司がいるからこそ,安心して仕事に取り組むことができ,結果的にミスも減るのです。

また,「フォロー」にはもう1つ意味があります。

それは,何かの行動に対して評価するという意味での「フォロー」です。

部下に仕事を与えた後,その仕事をしっかりこなしてくれた時には「フォロー」が必要なのです。

一言ねぎらいの言葉をかけるとか,感謝の言葉を伝えるとか,ちょっとしたことで構いません。

その仕事を無事に終えてくれたことに対してきちんと評価してあげなければならないのです。

上司の最も大切な仕事は褒めることです。

部下の仕事を褒めて,褒めて,褒めまくってしっかり「フォロー」しましょう。

ミスや失敗は「スルー」,成功や上手くいったことには「フォロー」です。

 

注意点

「スルー」と「フォロー」は2つで1セットです。

「スルー」だけしていると,ただの無関心な上司になってしまいます。

さらに部下は何を求められているのかもわからず,成長することもできません。

「フォロー」することで,どんな仕事を求められているのかがわかり,さらには,上司が自分の仕事ぶりをしっかり見ていることがわかるのです。

また,「フォロー」だけでも効果は半減です。

普段,散々注意してくる人に,いざという時に助けられたとしても,「それくらいは当たり前」と捉えられる可能性もありますし,せっかく仕事ぶりを褒めても「都合の良い時だけ」と捉えられる恐れもあります。

「スルー」と「フォロー」はどちらか片方ではいけません。

どちらもバランスよく使うようにしましょう。

 

おわりに

「君子は人の美を成し,人の悪を成さず。小人はこれに反す。」

論語の有名な一節です。

「賢い人は人の良いところを見つけ,それを伸ばしていく。愚かな人はこれと反対のことをしてしまう」という意味です。

上司は君子でなければなりません。

失敗を注意し続けても,できるようにはなりません。

失敗は「スルー」です。

そして,良いところを見つけたり,ミスを助けてあげたりして「フォロー」していくのです。

そうすれば,お世話になっている上司にいつも迷惑を掛けていられないと,失敗が少なくなってくるのです。 

 「スルー」するのには,なかなかエネルギーが必要です。

しかし,先への投資だと考え,ぐっとこらえましょう。

そして「フォロー」を繰り返していきましょう。

そうすれば,どんな職場であっても理想の上司になれるはずです。