自分を変える。働き方を変える。

自分を変えるのも働き方を変えるのも,法則がわかればかんたんです。当ブログでは,様々な法則を紹介します。

いいね!で自分を変えて相手も変える方法

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はじめに

何度同じことを言っても,同じ失敗やミスを繰り返す後輩や部下・同僚がいて困っていませんか?

みなさんもご存知のように,このまま同じことを言い続けても相手は変わりませんし,自分も疲れていく一方です。

相手を変えることはできません。

しかし,自分を変えることはできます。

そして自分を変えることができれば,相手も変わっていくのです。

今回は自分を変えて,相手も変える方法を紹介します。

 

なぜ変わらないのか

人から言われても行動が変わらないのはなぜなのでしょうか。

何度遅刻を注意しても遅刻してくる。

何度注意しても整理整頓をしない。

怒ったり,叱ったり,怒鳴ったり,色々な方法を試しても変わらない人がいるのです。

これは多くの場合は本人に困り感がないからなのです。

周りの注意する人たちがそのことによって困っているだけで,本人は困っているとは感じていないのです。

仮に本人が

「なんで遅刻してしまうのだろう」

「なんで整理整頓できないのだろう」

と悩んでいたとしても,そのことによって直接自分自身が困っているわけではないのです。

困っているとしたら,そのことによって怒られることに困っているだけなのです。

ですから,どれだけ注意しようと,指導しようと,本人は怒られないようにするにはどうしたらよいかを考えるだけであって,その根本を改善しようとはしません。

そのため,行動が変わらないのです。

 

自分が変わる

では,相手を変えるためにはどうしたらよいのでしょうか。

答えは簡単です。

相手を変えようとしなければよいのです。

変えるのは相手ではなく,自分なのです。

そして自分が変わることが結果的に相手を変えることにつながっていきます。

では,自分をどのように変えていけばよいのでしょうか。

とにかく,相手の良いところを見つけて伝えるようにするのです。

変わってほしいと思っている人の多くは,悪いところばかりが目に付き,指導されたり,怒られたりする機会が増えるものです。

これはハロー効果がはたらくためです。

ハロー効果とは,その人に何か1つ目立って悪い特徴があると,他の関係ないことにまで,その人の評価が影響するというものです。

さらにゴーレム効果というものもあります。

これは相手対し悪い印象をもつことで,相手に悪い影響を及ぼし,悪い人と実際になってしまうというものです。

つまり,相手を変えようと注意ばかりしていると,悪い印象が植え付けられ,返って悪い方向に進んでいってしまう可能性があるのです。

無理にでも良いところを見つけ,伝え続けていけば,先述したこととは逆のハロー効果がはたらくようになります。

さらに,ゴーレム効果とは反対のピグマリオン効果も働くようになります。

これは相手に対して良い印象をもち,期待することが,相手に良い影響を及ぼすことにつながり,実際に期待した通りの良い人になるというものです。

無理にでもほめ続ければ良いイメージをもつようになります。

それが実際に影響を及ぼし,相手を変えることになるのです。

 

何に対しても「いいね!」から始める

「ほめる」と言っても普段していなければ,なかなか難しいものです。

そこで,どんなことに対しても「いいね!」から始める訓練をしましょう。

遅刻した人に対しても「いいね!」

机の上が散らかっている人に対しても「いいね!」です。

「いいね!」から始めると否定的なことは続かなくなります。

なんとかして良いところを見つけようとします。

「いいね!遅刻してでも来るなんて責任感があるね」

「いいね!どんな状況でもどこに何があるかわかるなんて空間把握能力が優れているんだね」など

多少こじつけになってもよいのです。

悪いところにスポットを当てるのではなく,良いところにスポットを当てるのです。

そして想像してみましょう。

いつも自分の悪いところを見つけて怒ってくる人と,なんとかして自分の良いところを見つけてほめてくれる人と,どちらの人のために人は変わりたいと思うでしょうか。

答えはわかりきっていますよね。

 

おわりに

自分自身この「いいね!」から返す取組を始めてまだ日が浅いです。

まだまだしっくりこない部分も本当にこれでいいのだろうかと思う部分もあります。

しかし,ひとつだけはっきりとわかっているのは,何とかして良いところを見つけようと考えるようになったということです。

もちろん絶対に許されないミスも世の中には多くあります。

それについては厳しく指導しなければならないでしょう。

それ以外の日常の小さな出来事は「いいね!」で返しましょう。

そうすることが,おそらく絶対に許されないミスを防ぐことにもつながるのではないでしょうか。

ぜひ,みなさんから「いいね!」から始まる環境を作り上げていってください。

 

今回参考にした動画

鴨頭 嘉人 氏 「疲れた、仕事したくない、やる気が出ない」からの脱却法