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問題集に書き込みは厳禁!3ステップで理解と習熟をはかる!

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はじめに

何かの試験を受ける時,学校の勉強をする時,多くの人は参考書や問題集を使って勉強に取り組むでしょう。

その時,問題集はどのように使っていますか?

書き込み式の問題集にそのまま書き込み,問題に取り組んでいませんか?

実はその使い方は間違っています。

書き込み式であっても問題集に答えを書き込んではいけないのです。

今回は正しい問題集の使い方について紹介します。

 

3回繰り返す

問題集に書き込んではいけない理由があります。

それは繰り返し取り組むことができないからです。

勉強とは「理解」と「習熟」です。

「暗記」と「練習」と言ってもよいでしょう。

覚え,練習するためには繰り返し取り組む必要があるのです。

問題集に書き込んでしまうと,1度しかその問題に取り組むことができません。

では,問題集を何冊も買って取り組めばよいかというと,そうではありません。

その方法はとても非効率的なのです。

何冊も問題集に取り組むとどういったことが起きるかを説明します。

問題集は大体似たような問題が出ています。

理解している問題はどの問題集でも解くことができます。

しかし,理解していない問題についてはどの問題集でもできないままです。

そして,できないまま次の問題集に取り組んだところでできるようにはなりません。

次々に新しい問題集に取り組むということは,できない問題を放置したまま次に進むということなのです。

では,問題集はどのように使うのが効率がよいのでしょうか。

1冊の問題集に3回取り組むことです。

答えは全て問題集ではなく,ノートに書いていきます。

1回目取り組んだ時,答え合わせをし,問題集に自力で解けた問題には◯を付けていきます。ちょっと怪しいけどなんとか自分で解けた問題には△,わからなかった問題には☓を付けます。

すると,問題集を見たときに,自分が不安だったり,わからなかったりした問題がどれだったのかわかるようになるのです。

つまり自分専用の問題集が完成するのです。

2回目は△と☓の問題にだけ取り組み,同じように印を付けます。同じ問題に取り組むのですから,1回目△や☓だった問題にも◯が付くようになります。

3回目も同様に取り組みます。

全ての問題に◯が付いた時,その問題集はクリアしたことになるのです。

もし,全てに◯がつかないようなら4回目,5回目と繰り返し取り組みましょう。

この方法を取ると,最短で「理解」と「習熟」をはかることができるのです。

「理解」している問題に何度も取り組む無駄も発生しませんし,わからない問題に絞って集中的に「習熟」をはかることもできます。

問題集には3回取り組み,完璧にしてから次の問題集に進むのです。

 

問題集の選び方

問題集はどのようなものを選ぶとよいのでしょうか。

1番のポイントが解答・解説です。

最近の問題集はほとんどそうなっていますが,別冊になっているものの方がよいでしょう。

答え合わせが楽になります。

また,問題本体よりも解答・解説の方が厚くなっているくらい解説を詳しく書いてあるものがベストです。

問題集においては解説が先生です。

わからなかった問題を理解するためには解説が詳しいほうがよいのです。

問題集を探すときに,よくどんな問題が載っているかをチェックしている人がいますが,大切なのは解答の詳しさなのです。

また,最初のうちはできるだけ簡単で薄い問題集の方が良いでしょう。

厚い問題集になると,3回取り組む前に力つきてしまう可能性があります。

この方法に慣れてきたら,少しずつレベルを上げていくと良いと思います。

 

やればできる。

この3回方法の良さは,今まで勉強を苦手としてきた人も自信がつくところにあります。

色々な問題集に取り組むと,ちょっと問題の出され方が変わるとわからなくなり,「やっぱりできない」と自信ややる気を失っていきます。

ところが,この方法では既に答えを知っている問題に再度取り組むのですから,繰り返し取り組んでいるうちに必ずできるようになります。

今まで☓だった問題に◯を付けることができたとき,勉強の成果と自身の成長を実感できるのです。

この「やればできる」という体験が勉強を続けようという意欲につながるのです。

 

終わりに

たまに「勉強は『暗記』では意味がない。」と言う人がいます。

そんなことはありません。

全ての勉強は暗記からのスタートなのです。

基礎・基本をしっかり暗記できているから応用ができるのです。

いろいろな問題に取り組み,その解き方を暗記しているから他の問題でもその解き方を活用できるのです。

勉強は「暗記」と「練習」です。

問題集に3回取り組む方法を使って,自信と意欲を取り戻してください。

 

今回参考にした本

「この3つの言葉で,勉強好きな子どもが育つ」齋藤 孝 著