自分を変える。働き方を変える。

自分を変えるのも働き方を変えるのも,法則がわかればかんたんです。当ブログでは,様々な法則を紹介します。

勉強するのは何のため?子どもに◯◯を押しつけるな!

ã宿é¡ã«é中ã§ããªãå°å­¦ç宿é¡ã«é中ã§ããªãå°å­¦çãï¼»ã¢ãã«ï¼ãããï¼½ã®ããªã¼åçç´ æãæ¡å¤§

 

 

はじめに

みなさん子どもに「勉強は何のためにするの?」と聞かれてすぐに答えることができますか?(ここでの勉強とは学校で学ぶことを指します)

「受験のため」「いい仕事に就くため」といったことを答えますか?

それとも,「勉強に意味なんかない」「勉強なんて社会で使わない」と答えますか?

実はこれらの答えはどっちも正解でどっちも間違いです。

今回は勉強するのは何のためなのかについて紹介します。

 

生きていく上で

まず,学校で勉強しなくてはいけない理由の1つとして,生きていく上で最低限の知識がないと不便であることが挙げられます。

例えば,中学校卒業程度の漢字が読めないと,市場に並んでいる本や雑誌,新聞,さらにはインターネットの記事やニュースなどはほとんど読むことができません。

文字を読めないということは,それだけ必要な情報を得る手段が限られるということなのです。

また,四則演算は最低限できないと,これも生活する上で不便です。

買い物をするとき,人に物を配るとき,時間に制限があるときなど,私たちは生活を送る上で実に多くの計算をしています。

計算ができないということは計画的に行動ができないということなのです。

以上のように,最低限の知識が必要であることはわかっていただけたと思います。

しかし,上記の読み書きや計算以外にも多くのことを学校では勉強します。

では,それらの勉強にはどのような意味があるのでしょうか。

 

生き方によって

先述したように「勉強する理由は?」と聞かれたときに答えるパターンは大きく2つです。

「進学や就職などで役に立つ」というものと,そもそも「勉強なんかしなくてもよい」というものです。

実はこれはその人の生き方によって正解が違うのです

勉強してきたことで幸せになったという人や勉強しなかったがために幸せではないという人は「将来のために」と答えます。

一方で,勉強しなくとも幸せになったという人や勉強したけれど幸せになれなかったという人は「勉強に意味はない」と答えます。

ですから,どちらも正解なのです。

しかしながら,子どもがどのような将来を歩んでいくかは私たちにはわかりません。

それにも関わらず,自分が経験したことをさも正しいかのように子どもに答えるのは間違いなのです。

そのため,どちらも正解でもあり,間違いでもあるのです。

ここでのポイントは生き方によって勉強をする意味が大きく異なってくるということです。

将来的に高校や大学に進学して,何かを専門的に学んだり資格を取ったりしたいのであれば,ある程度の知識を身に付けなければなりません。

しかし,将来的にそういったものが必要ない職業に就くのであれば,学校で学ぶ知識にそこまで意味はないのです。

 

10年後,20年後の世界を想像してみる

勉強する理由を考えるとき,10年後,20年後の世界が今のままであることを前提にしていないでしょうか。

今から10年前,ユーチューバーという職業は認知されていませんでした。

今から20年前,インターネットは気軽に接続できるものではありませんでした。

たったの20年で世界は大きく変わっています。

子どもたちが働くようになる10年後,20年後の世界がどんな風になっているのかは誰にも想像できません。

ですから,子どもには私たちがもっている常識を押しつけてはいけないのです。

今は考えられないようなことも現実になっている可能性があるのです。

今から20年前にスマホのような小型コンピュータをほとんど全員が所有している世界を誰が想像したでしょうか。

そういった生活の変化によって,知識の価値も大きく変わっています。

20年前は知識は自分でもっている必要がありました。

知識はもっていないと,辞書を使ったり本で調べたりする必要があり,その分手間がかかるものでした。

また,辞書や本がない場面では必要な情報を調べることすらできなかったのです。

ところが,現代ではほとんどの人がスマホを使い,あっという間に必要な情報を調べることができるようになったのです。

知識をもっている必要性が大幅に減ったのです。

知識は所有する時代から使用する時代になりました。

このことを誰が予想していたでしょうか。

10年後,20年後にはもしかするとさらに誰もが予想していなかった状況が待っているかもしれません。

 

終わりに

将来的に学校のあり方も変わってくるかもしれません。

しかし,それもあくまで予想にしかすぎません。

今,大切なことは子どもにしっかりと自分の目標をもたせることです。

そして,その目標を達成するためには何が必要なのかを考えさせるのです。

「いいから勉強しなさい!」という時代は終わりました。

「とりあえず有名大学に入ればよい」という時代は終わりました。

子どもが将来,本当にやりたいことをやって幸せに生きるためにも,私たちのもつ常識に囚われずに子どもと真剣に向き合っていくことが大切だと思います。

 

今回参考にした本

「勉強するのは何のため?」苫野 一徳 著

詳しくは下の画像をクリックしてください。

Amazonで詳細を見ることができます。