自分を変える。働き方を変える。

自分を変えるのも働き方を変えるのも,法則がわかればかんたんです。当ブログでは,様々な法則を紹介します。

もう引きずらない!すぐに気持ちを切り替える方法!

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はじめに

つらいことや悲しいこと。

イライラすることや思い出したくないこと。

私達は生活している中で様々な経験をしています。

楽しいことは長く覚えていたいものです。

一方で悲しいことや辛いことは早く忘れたいものです。

ところが,それがうまくいかず引きずってしまうことがあります。

今日は,そういった気持ちを引きずらない方法について紹介します。

 

原因論

嫌な思い出や辛い経験を覚えているのは人の防衛本能の1つです。

同じような経験をもうしないために記憶してあるのです。

同じような経験をしないためなのですから,その経験を学びにきちんと変えることができれば引きずる必要はないということになります。

アドラー心理学では,つらい過去があったので今も引きずっているという「原因論」はあてはまりません。

何かの原因があるから苦しいという感情が生まれているというのは間違いだというのです。

アドラー心理学では「目的論」を示しています。

これは,すべての感情や行動には目的があると考えるものです。

「引きずってつらい」のも何か目的があるということになります。

もしかするとその「つらい」という感情は自分が変わりたいと思っていることや,もっとできるようになりたいという想いを表しているのかもしれません。

つまり,引きずらないためには,過去の出来事に執着するのではなく,これから自分がどう変わりたいのかを考えることが大切なのです。

「プレゼンで大失敗をした」という過去があるのならば,同じような思いをしないために自分ができることは何かを考え,行動に移すのです。

毎日プレゼンのことを学べる本を読むとか,機会があれば積極的に挑戦するとか,そういった過去の自分を改善する習慣を身に付けていくことが大切なのです。

 

「消す」のではなく「変える」

記憶というものは簡単には消すことはできません。

しかし,少しずつ変えていくことはできます。

よく「あの時はつらかったけど,思い出してみるとそれも良い思い出」という話を聞きませんか?

これは,正に記憶を変えているのです。

その当時は間違いなく「辛く」「苦しい」と感じていたことなのです。

ところが時間が経つとそうではなくなっているのです。

それは,この記憶から感謝できることが見つかったからです。

例えば,部活動でこっぴどく叱られた過去があったとします。

その時は指導者への反感や苛立ちがありました。

しかし,社会人となり働く立場になって,その指導者の言っていた意味がわかった時,その「苛立ちがあった記憶」は「感謝すべき記憶」になるのです。

他にも,自分が大失恋をして辛い思いをしたとします。

しかし,その経験をしたことで同じく失恋した人の相談相手になることができ,相手に感謝された時,その「辛い経験」は「人の感情に寄り添うために必要な経験」と変わるのです。

つまり,記憶を変えるためには,その経験から感謝できることを見つけることが大切なのです。

感謝できることを見つけるというのは,普段から習慣にしていないとできることではありません。

いつも積極的に感謝の気持ちを伝えたり,ささいな事にも感謝するくせを身に付けていると,過去を引きずらないで生活することができるようになるのです。

 

「心」が後,「身体」が先

「末梢起源説」というものがあります。これは,人間の感情は脳からではなく,身体から生じるというものです。

「泣く」から「悲しい」のであり,「殴る」から「腹が立つ」という考え方です。

つまり,「怒り」や「悲しみ」から脱するためには,無理にでも笑ったり,楽しいことをしたりすると良いのです。

また,記憶は塗りつぶすこともできます。

辛い記憶を楽しい記憶でつぶしていくのです。

そのように考えていくと,辛い時や苦しい時は「心」のままに過ごすのではなく,自分の「身体」をコントロールして,鏡の前で笑顔を作ってみたり,お笑いを見てみたり,身体を動かしてみたりすることが大切だということがわかります。

 

終わりに

「心」は目に見えるものではありません。

また,誰かが直接変えることができるものでもありません。

簡単に気持ちを切り替えることができないという人は自分で「気持ちを切り替えない」という選択をしているだけなのです。

何かを変えたいのであれば,まずは行動に移すことです。

同じ時間を過ごすのであれば,辛く苦しいよりも楽しいほうが良いのです。

 

今回参考にした本

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西多 昌規 著『「引きずらない」人の習慣』