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子どもがやる気になる!親から子への声かけのポイント!

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はじめに

子どもがなかなか言うことを聞いてくれない・・・

子どもになんだかやる気がない・・・

子育てをしていると,そういった悩みに直面することがあるのではないでしょうか。

うちの子どもはしょうがないと諦めていませんか?

もしかしたら,それは親の声かけの仕方が原因かもしれませんよ。

今日は子どもをやる気にさせる声かけの仕方を紹介します。

 

一時的なものだと伝える

親から子へ指導する時によく聞こえてくる言葉があります。

「あなたはいつも〇〇するわね」

といった,「いつも」という言葉です。

指導する時にこの言葉は使わないほうが良いのです。

子どもは自分がいつ,どんなことをしたかはほとんど覚えていません。

覚えているのは,前も何かで怒られたということだけです。

こちらが「いつも」と言っても子どもにはピンと来ません。

また,こちらも「いつも」と言いつつも,いつ,どれくらいの頻度で起きているかは把握していないことのほうが多いです。

なんとなく感覚で1・2回繰り返し起きたことを「いつも」と捉えてしまうのです。

つまり,具体的にどれくらいの頻度でその事象が起きているかは親も子どもももほとんどわかっていないのです。

それにも関わらず「いつも」という言葉を使うことで,子どもは『自分は「いつも」そうなのか』と思ってしまうのです。

そういったレッテルを貼られた子どもは,自分の価値を下げてしまいます。もしくは,いつもそうだからと開き直ってしまうのです。

ですから,注意するときは「ときどき」という言葉を使いましょう。

「あなたはときどき〇〇することがあるね」と伝えるのです。

すると,子どもは普段は大丈夫なのであって,その「ときどき」出てくる悪い自分を治そうと思うようになるのです。

「いつも」という言葉は子どもが良い行いをした時に使いましょう。それが「いつも」ではなくともよいのです。使っているうちに「いつも」できるような子どもになります。

「ときどき」は指導するときに使いましょう。仮に「いつも」同じ失敗を繰り返しているように見えても,使っているうちに「ときどき」になるのです。

 

他人の気持ちに焦点を当てる

「〇〇しちゃだめ!」

「〇〇するならもう帰るよ!」

こういった注意の仕方をしている親をよく見かけます。

これでは,子どもには何が悪かったのか,なぜだめなのかが伝わりません。

しかし,発達段階によっては,その理由を説明しても理解してもらえない可能性があります。

そこで,はじめのうちは小さい子どもでもわかるように『「私が」嫌だからやめて』と伝えましょう。

「そういうことをしたらお母さん嫌な気持ちになるな」

「そういうことをしたらお父さん帰りたくなるな」

このように「だめ」とか「悪い」とかではなく,自分の意見を伝えるのです。

すると,子どもは「お母さんが嫌な気持ちになるからやめよう」と考えるようになるのです。

発達段階に応じて「周りに迷惑がかかる」と表現したり,具体的に理由を説明したりしてもよいと思います。

頭ごなしに「怒る」のではなく「意見を伝える」ことが大切です。

 

言いかえてみる

「あなたって本当に泣き虫ね」

「お前は本当に気が小さいやつだな」

子どもに負のイメージを植え付けていませんか?

これは百害あって一利無しです。

少し見方を変えれば負のイメージを正のイメージに変えることができます。

例えば「泣き虫」は「感受性豊か」,「気が小さい」は「慎重」といった具合です。

言葉を変えただけでは根本的な解決にはなりません。

しかし,子どもに与える影響は大きく異なります。

「自分は泣き虫なんだ・・・」と思って育っていく子どもと「自分は感受性が豊かなんだ」と思って育つ子どもと,どちらの未来が明るくなりそうでしょうか。

間違いなく後者ですよね。

親が子どもに与える影響は絶大です。

「呪いの言葉」をかけてはいけません。親の何気ない「気が小さいやつ」という言葉が子どもにとって一生のコンプレックスになるかもしれないのです。

子どもの未来が明るくなるような,自分のことをもっと好きになれるような,そういった言葉をかけてあげましょう。

 

おわりに

生まれた瞬間から自分のことが嫌いな人なんていません。

生まれた瞬間から自分に自信がない人なんていません。

生まれた時は,みんな同じように自信をもっていて,将来に希望をもっていたのです。

ところが,いつからか自分に自信をなくしたり,自分のことを嫌いになったりする人がいます。

それは,自分の良いところを見つけられないからでしょう。

自分には良いところがなく,悪いところばかりだというイメージを周りから植え付けられたからでしょう。

それは悲しすぎることです。

誰しも輝くものをもっているはずです。

誰にでも無限の可能性があるはずです。

子どもの一番近くにいられるのは親です。

今回紹介したことを踏まえて,子どもに希望を与えられるような声かけをしていただければと思います。

 

今回参考にした本はこちら