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自分を変えるのも働き方を変えるのも,法則がわかればかんたんです。当ブログでは,様々な法則を紹介します。

メンタルは強すぎないほうがよい

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はじめに

一般的にメンタルは強い方が良いと言われています。

でも本当にそうでしょうか?

今回はメンタルが強すぎると起こり得る問題とメンタルが弱いことで起こる利点について書きたいと思います。

 

メンタルが強すぎると

メンタルが強いことがよいと言われる一番の理由は失敗にへこたれないことでしょう。

たしかに失敗しても何度でも立ち上がり,何度でも挑戦することができるのはとても立派なことです。

何度も挑戦しているうちに成功する可能性も高まってくるでしょう。

何事も一回で成功することよりも一回目は失敗することの方が多いのですから,失敗にへこたれないメンタルの強い人が重宝されるのもよくわかります。

一方でメンタルが強い人は失敗を恐れていないとも捉えられます。

失敗を恐れないことも良いところといえば良いところではあります。

しかし,人は多少は失敗を恐れるからこそ様々なことを準備したり学習したりするのではないでしょうか。

つまり,メンタルが強すぎると失敗を恐れないあまりに,何も考えずに無謀に挑戦と失敗を繰り返す恐れがあるのです。

 

メンタルが強い=ポジティブではない

メンタルが強いこととポジティブ思考であることを同じような意味で捉えている人を見かけます。

実際はそうではありません。

何事もポジティブに捉えることは大切です。

物事をポジティブに捉えれば,一般的には失敗と言われるようなことでも,何か次への足がかりになるものが見つかるかもしれません。

つまり,失敗から何かを見出し,成功につなげようとする考えをポジティブ思考というのです。

失敗にへこたれず,次どうしたら成功することができるのかしっかりと考え,行動することができて初めて意味があるのです。

ただメンタルが強いだけではポジティブとは言えないのです。

ところが,このことを勘違いし,ただただ前向きに考えればよい,ただただポジティブに物事を捉えればよい,と勘違いしている人がいます。

自分が成長し,自分が変わらなければ周囲は変わりません。

メンタルが強すぎると,そういった周囲に変化がないことや自分に変化がないことにも気づかない恐れがあるのです。

 

メンタルが弱いからこそ

誰しも「不安」や「恐れ」をもっているものです。

失敗したくない。

恥をかきたくない。

馬鹿にされたくない。

それは当たり前のことです。

時にはその気持ちをもたずに挑戦することも大切かもしれません。

しかし,そういった気持ちがあるからこそ,事前に一生懸命に準備したり,勉強したりするのではないでしょうか。

そして,そういったことが相手に伝わった時に初めて,「失敗を気にするな」と周りの人に言ってもらえるのではないでしょうか。

最初からメンタルが強い人は存在しません。

メンタルの弱さと戦って,成長し,自分の弱さに打ち勝ってきた人がメンタルが強くなるのです。

それを,何も経験せず,何も考えずに「メンタルが強い」と思ってはいけないのです。

メンタルが強いことと,失敗から反省せず,成長しないことは全く違います。

 

終わりに

メンタルの強さは時に危険な武器にもなります。

何度受験に失敗しても,何も感じなければ同じように失敗を繰り返すでしょう。

一方でメンタルが弱い人は,次は落ちたくないと思って必死に勉強するかもしれません。

ある意味,メンタルの弱さが武器となるのです。

メンタルが弱すぎて立ち向かう力がなくてもいけません。

しかし,メンタルが強すぎて失敗に気づけなかったり,失敗を恐れすぎなくてもいけないのです。

自分の心と向き合い,自分の立ち位置を考え,無理なく一つ一つ挑戦し,乗り越えていくことが一番大切なのだと思います。